1980-05-13 第91回国会 参議院 建設委員会 第13号
そこで、十ヵ年と言うと長いけれども、その中の年次計画はどうかという趣旨のお尋ねだろうと思うわけでございますが、何しろ二十三区全般にまたがります大変大きな街路網計画の見直しでございまして、前期十ヵ年で手をつけるというところの仕分けをやっとやりつつあるというのが率直に申しまして東京都の現状でございます。
そこで、十ヵ年と言うと長いけれども、その中の年次計画はどうかという趣旨のお尋ねだろうと思うわけでございますが、何しろ二十三区全般にまたがります大変大きな街路網計画の見直しでございまして、前期十ヵ年で手をつけるというところの仕分けをやっとやりつつあるというのが率直に申しまして東京都の現状でございます。
○政府委員(升本達夫君) むずかしい御指摘でございますけれども、これは、私どもは、学校、保育所というようなものはもう少し広域的な施設ではないかというふうに理解をしておりまして、先ほど来申し上げましたような地区計画が成り立ちます前提として街路網計画あるいは大きな公園の配置計画というようなものがございます。
○政府委員(関口洋君) この制度の先駆けと申しますか、そういうものを実際に使っておられるところがあるわけでございまして、たとえば茨城県の勝田市の地区整備計画なり、あるいは札幌市の住区整備基本計画というものがすでに実は先発グループとしてございまして、こういうふうに勝田市なり札幌市がそれぞれ俗に言う細街路網計画を立てましていろいろ開発について誘導をしておられるということは、とりもなおさずこのミニ開発防止対策
○三野参考人 ただいまこの烏山北住宅の付近における街路網計画というものが、あるいは道路計画というものが、適正であるかどうかという御質問でございましたけれども、私どもは中央自動車道を担当いたしておりまして、この中央自動車道の計画は、ただいま御指摘のございましたように、昭和三十七年当時すでに路線があらかたきまっておったわけでございます。
今後におきます都市の土地利用の状況でございますとか、あるいは街路網計画等を配置いたします場合に、ガス供給施設のうちの主要なものを都市計画施設として定めますことは、都市計画の上からも必要なことでございますので、新法の制定を機会といたしまして、ガス供給施設を都市施設の一環として都市計画の対象とするよう準備も進めてまいりたい、かように考えます。
○政府委員(竹内藤男君) 道路政策というのは、全国的な道路政策は私の担当じゃございませんが、たとえば東京の区部の道路交通というものをどう処理するか、またそれと周辺部の関係もございますけれども、それにつきましては、やはり現在ございます放射線、環状線というような主要な幹線街路の整備、それから高速道路の整備というものもマッチしてやらなければいかぬということで、たしか三年ぐらい前に東京の街路網計画の大改正をやったわけです
○竹内政府委員 都市計画区域の中におきまして街路網計画をいたします場合には、通常の場合、都市計画決定というものをいたします。それは大体二十年ないしは三十年ぐらい先を見通しまして、将来の交通量あるいは交通量の地域的な配分というものを考えまして、街路綱計画というものにつきまして、都市計画決定をするわけです。